透き通る蒼の日

鳥は落つる陽の光を啄ばみ

グランドはきげん良く空を見つめている

木々は神聖なる大気との交歓

角の古ぼけた小屋すら輝いたベールを纏っている

まったく全てが美しい

そしてそんな世界の中で

僕は思わずカーテンを閉めてしまうのです